バイオ関連用品|Laboratory Plasticware
|
||||||||||||
![]() |
||||||||||||
分析技術の進歩に伴い、蛋白質・ペプチドの高感度検出が可能となっています。 一方、生化学研究において試料保存や調整段階で汎用的に使われているポリプロピレン樹脂製品への蛋白質やペプチドの吸着は、実験結果に重要な影響を及ぼします。 一般的には、吸着を防止するために、樹脂表面に親水処理が施されています。 しかし、親水処理によって液切れが悪くなり、ピペッティング操作のみでは試料液を完全に回収できないという問題も生じ、研究上の悩みの種となっていました。 マイクロレシコ®は、このような従来のポリプロピレン樹脂製品の問題を解決した画期的な素材です。 |
||||||||||||
|
![]() |
※Adiponectionを3時間インキュベート後ELISA法により、 水溶液中のAdiponectionを定量しロス率を算出 |
■検証2 液切れ比較試験
![]() |
※他社タンパク質Low Bind品との液切れ比較 |
マイクロレシコ®の詳細データについては こちら をご覧ください。