ほ乳びんやベビーマグなどの食器類。正しい洗い方・消毒方法を解説します!(煮沸消毒・薬液消毒編)

赤ちゃんが口にするものは、いつも清潔に気を配っていたいですよね。
前編では、ほ乳びん(ミルクボトル)の消毒が必要な期間、ほ乳びんやマグなどの正しい洗い方、電子レンジスチーム消毒についてお伝えしてきました。(前編はこちら

今回は、

  • 専用の道具不要。家庭にある鍋で手軽にできる煮沸消毒
  • つけるだけで簡単消毒、清潔保管。ほ乳びん・食器類の薬液消毒
  • 各消毒方法の特徴まとめ -ライフスタイルや場面に合った消毒方法を選ぼう-

についてお伝えしていきます!

消毒は、方法によって時間も手間も異なります。
ぜひ、ライフスタイルや場面に合った消毒方法を選ぶ参考にしてみてくださいね!

専用の道具不要。家庭にある鍋で手軽にできる煮沸消毒

煮沸消毒の消毒方法と注意点

煮沸消毒をする時は、まずは大きめの鍋でお湯を沸かします。

小さなパーツは鍋の中でバラバラにならないよう、小物カゴにまとめると良いでしょう。

お湯が沸騰したら、鍋にほ乳瓶の本体やパーツを入れ3~5分煮沸します。

このとき、熱でパーツの変形を防ぐため、パーツが直接鍋肌に触れないように注意しましょう。

煮沸が終わったら、専用のほ乳びんはさみやトングを使って鍋から本体やパーツを取り出し、

清潔なケースなどでしっかりと水を切って自然乾燥させます。

雑菌が付着する可能性があるので、ふきんなどで拭かないようにしましょう。

煮沸消毒は、電子レンジスチーム消毒同様、薬剤を使わないので手荒れを気にする人にも安心です。
帰省先など特別な道具がないときでも消毒ができるので便利ですよ。

つけるだけで簡単消毒、清潔保管。ほ乳びん・食器類の薬液消毒

薬液消毒の消毒方法と注意点

薬液消毒は、まず専用容器の中に市販の薬液を分量どおりに作り、その中に本体やパーツを入れていきます。
このとき、手や服に薬液がつかないように、専用のほ乳びんはさみやトングを使ってください

全体が薬液につかるよう、落としフタをして60分以上つけ置きすれば、消毒完了です。

消毒完了後は、取り出してしっかりと水を切って、自然乾燥させましょう。
薬液によって消毒時間などが異なる場合があるので、必ず薬液の説明書をよく読んで使ってくださいね。

薬液消毒は加熱しない消毒方法なので、熱に弱いおもちゃなども消毒OK
ベビー食器やさく乳器など少しサイズが大きいものや、おしゃぶり、歯がためなども気軽に消毒できますよ。

リッチェルの「ほ乳びん消毒保管ケースセット」

今回ご紹介した煮沸消毒、薬液消毒におすすめなのが、リッチェルの「ほ乳びん消毒保管ケースセット」です。

本体、ほ乳びんはさみ、小物カゴ、落としフタのセットで、薬液消毒はもちろん、煮沸消毒にもあると大活躍ですよ。

薬液消毒時の使い方は、本体容器の中に市販の薬液を作ってほ乳びんやマグなどを浸けるだけ。
本体容器内側には2L、4Lの目盛りがついているので、薬液作りがスムーズです。

本体容器はほ乳びんが3本余裕で入る大きさなので、頻繁にほ乳びんが必要な新生児期から、歯がためやおもちゃ、ベビー食器を消毒したい時期まで便利に使えますよ。

小さなパーツは小物カゴへ!薬液消毒時だけでなく煮沸消毒の際も、パーツがバラバラになる心配がありません。

ほ乳びんはさみは、鍋やケースの底に沈んだほ乳びんを取り出すのに十分な長さ
滑り止めクッションつきのワイドはさみでほ乳びんをしっかり掴めます。

裏返したフタの上に落としフタを乗せれば水切りにも

消毒後は、本体容器の中に消毒後のほ乳びんとパーツをまとめてすっきり収納。ホコリがかぶらず清潔に保管できますよ。

薬液消毒にも煮沸消毒にも使える「ほ乳びん消毒保管ケースセット」は、一台あるととっても便利です。ぜひ、使ってみてくださいね!

各消毒方法の特徴まとめ -ライフスタイルや場面に合った消毒方法を選ぼう-

前編、後編と、電子レンジスチーム消毒、煮沸消毒、薬液消毒の3つの消毒方法をご紹介してきましたが、どの消毒方法を選べば良いか迷ってしまいますよね。
以下に、それぞれの消毒方法の特徴をまとめました。

電子レンジスチーム消毒

■メリット

  • 専用容器を一度購入すれば繰り返し使えるものが多い。
  • 電子レンジで約3分と短時間で消毒が完了するため、少ない本数のほ乳びんを使いまわしたい人におすすめ。
  • 薬剤を使わないので、手荒れの心配がない
  • 専用容器は、そのままほ乳びんの保存容器にも使用できる。
  • 専用容器は比較的軽量でコンパクトなものが多く、電子レンジと少量の水があれば、旅行や帰省先でも消毒できる。

■デメリット

  • 薬液消毒に比べて多少手間がかかるので、ほ乳びんを使う頻度が少ない人におすすめ。
  • 熱に弱いものは消毒できない。消毒後は熱くなりやけどに注意が必要。

煮沸消毒

■メリット

  • 専用の消毒用品がなくても鍋とコンロがあれば消毒ができるので、低コスト。
  • 薬剤を使わないので、手荒れの心配がない

■デメリット

  • 消毒の度に鍋にお湯を沸かす必要があり、作業中はコンロの前を離れられない。
  • 消毒する時間(3分~3分半) のほか、鍋にお湯を沸かすのに時間が必要。
  • 熱に弱いものは消毒できない。消毒後は熱くなりやけどに注意が必要。

薬液消毒

■メリット

  • 薬液につけ置くだけで手間が少ないため、頻繁にほ乳びんを使う人におすすめ。
  • 熱に弱いおもちゃなども消毒でき、やけどの心配がない。
  • 薬液につけたまま、清潔に保管ができる。

■デメリット

  • 毎日薬液を交換する必要があるため、薬液の購入費用がかかる。
  • 消毒に60分以上の時間がかかるため、すぐに使いたい時には不向き。余裕を持った本数のほ乳びんを用意する必要がある。
  • 薬液のにおいが気になる場合がある。

煮沸消毒は専用の消毒用品が手元にない時に電子レンジスチーム消毒はほ乳びんを使う頻度が少ない人や、少ない本数のほ乳びんを使いまわしたい人に薬液消毒は頻繁にほ乳びんを使う人におすすめです。

各消毒方法にはそれぞれメリット・デメリットがありますので、ご自分に合った消毒方法を見つけて下さいね。

まとめ

特に清潔に気をつけたい今、ほ乳びん、食器類だけでなく、歯がためなどのおもちゃもこまめに消毒したいもの。
ぜひ、ライフスタイルに合った消毒方法を選んでみてくださいね!