赤ちゃんがストローマグで飲めるようになったら、次に練習したいのはコップ飲みですよね。
コップ飲みのトレーニングは、離乳食を食べることによりお口まわりが発達してくる8ヵ月頃からスタートするのがおすすめ。
コップ飲みは、お風呂上がりや汗をかいたとき等ごくごく水分補給したいときに便利なので、早めにマスターしておくと安心ですよ。
でも、
「赤ちゃんに飲み物の入ったコップを持たせると、いつもこぼしてしまうのがストレスで・・・。」
「赤ちゃんがコップをくわえているけど、うまく飲めていないみたい・・・。」
というママも多いよう。
コップ飲みはストローマグと違い「コップを傾ける」という動作が必要ですし、ストローをくわえるのとは異なるお口の動きが必要なので、こぼさず上手に飲めるようになるにはトレーニングが必要なんです。
そこでコップ飲みのトレーニングにおすすめなのが、リッチェルの「トライ コップレッスンマグ」。
「トライ コップレッスンマグ」は、ちょっと変わった形のプレートがついた、ぐるっと360°どこからでも飲める構造のコップマグです。
飲むときにはごくごくとスムーズに飲めるのに、マグを振っても倒しても中身が漏れにくい設計なので、コップ飲みトレーニング中の「こぼしてしまう」ストレスが軽減できますよ。
さらに、正しい舌の位置でコップ飲みをマスターでき、お口周りの筋肉も鍛えるので口呼吸の予防にも最適です。
そもそも、飲み口のプレートって何?なぜプレートがついているの?コップマグでお口周りを鍛えるってどういうこと? と思うママも多いですよね。
今回は、そんな「トライ コップレッスンマグ」の秘密を、詳しくご紹介していきます!
リッチェルの「トライ コップレッスンマグ」
飲み物がこぼれにくく、360°どこからでも飲める
「トライ コップレッスンマグ」の特徴は、なんといっても飲み口のこの形。コップの内側にプレートがついていて、一見どう飲むの?と思ってしまいますよね。
でも、このプレートに大きな秘密があるんです。
プレートは弁の役割をしていて、プレートを押している間だけ飲み物が出る構造なので、赤ちゃんがマグを振っても倒してもこぼれにくくなっています。
また普通のコップでは、よく注意していないと飲み物が一気に赤ちゃんの喉に流れ込んでしまうことがありますが、「トライ コップレッスンマグ」はプレートの押し方に合わせて適量ずつ飲み物が出てくるため、赤ちゃんがむせてしまう心配が少ないのもいいところ。
丸い飲み口は360°どこからでも飲めるので、マグの向きを気にせずに飲めるのもポイントです。
お家でも、お外でも、気軽にコップ飲みのトレーニングができるので、
「コップマグは、飲み物をこぼしたら困るから外出先では使えない」
と思っているママにこそ試して欲しいマグですよ。
上唇を閉じるトレーニングにも最適
赤ちゃんは授乳時に、舌を使って上手に飲んでいます。
そのためコップ飲みの練習をするときも舌を使おうとしてしまい、飲み物をこぼしてしまったり、うまく飲めないという赤ちゃんも多いよう。
「トライ コップレッスンマグ」は、マグをくわえた時にマグのふちに下唇がピタッとフィットする形なので、舌が飛び出ず、はじめてでも上手にコップ飲みを覚えられます。
また、マグをしっかりくわえて上唇でプレートを押しながらマグを傾けると飲み物が出る構造のため、上唇のトレーニングにも最適です。
上唇をしっかり使う飲み方は唇の閉鎖力を高めるので、正しい唇の動きを自然に学ぶことができますよ。
お手入れ簡単&衛生的!
マグは、毎日のお手入れのしやすさも気になりますよね。
「トライ コップレッスンマグ」は、パーツは意外と少なく、シンプルな形状で毎日のお手入れが簡単。
食器洗い乾燥機でも洗浄できますし、煮沸・薬液・電子レンジ消毒OKなので、いつも衛生的に使えます。
マグを洗って組み立てた後は、漏れ防止のため、プレートが水平になっているか、プレートを押して指を離すと元の位置に戻るか、確かめてから使ってくださいね。
トライマグのマグパーツを付け替え可能
すでにトライシリーズのマグを持っている、という場合は、飲み口のみの「コップレッスンマグパーツ」単品もおすすめです。
「トライ コップレッスンマグ」の飲み口は、トライシリーズのマグのボトルを自由に付け替え可能ですので、お手持ちのトライシリーズのボトルに「コップレッスンマグパーツ」を取り付ければ、すぐに「コップレッスンマグ」に変身!
お手持ちのボトルが無駄になりませんよ。
トライシリーズにはステンレスボトルタイプもあり、コップレッスンマグパーツの飲み口を付けることもできるので、汗をかく時期には「トライ 保冷ストローマグR」のステンレスボトル、短時間のおでかけやおうちでは中身が見えて軽いプラスチックボトルと、自由に付け替えて使ってみてくださいね。
さらに口呼吸の予防にも
近年、気がつくとお口をポカーンと開けている口呼吸の子ども達が増えているそう。
無意識にお口をポカーンと開けてしまうのは、お口周りの筋肉が弱く、唇の閉鎖力が弱いからなんです。
口呼吸は、お口が乾燥して虫歯になりやすくなりますし、鼻のフィルターを使わず空気中の雑菌を取り込んでしまうため風邪を引きやすくなるともいわれています。
また、口呼吸は子どもの歯並びにも影響するそう。できれば、歯並びが悪くなる前に予防できたら良いですよね。
歯並びにも、健康のためにも、お口周りの筋肉を鍛えることはとても大切。
口呼吸予防のトレーニングのひとつとしても、上唇をしっかり使う飲み方で唇の閉鎖力を鍛える「トライ コップレッスンマグ」を使ってみてくださいね。
まとめ
幼稚園や保育園の中には、入園時にコップ飲みが出来るかを聞く園もあるそうです。
うちの娘は、幸いコップ飲みのトレーニングはスムーズだったのですが、テレビを見ているときなど、気がつくとお口をポカーンと開けていることがあります。
本人も気にしているのか、お口を閉じるためのテープを使ったりもしていますが、いつも気づくとテープが行方不明に・・・。
歯並びも気になってきましたし、小さな頃から気づいてあげてお口周りのトレーニングをしていれば、と反省しきりです。
唇を閉じる力が弱いと、「唇を閉じにくい→歯が前に出てきてしまう→ますます唇が閉じにくくなる」という悪循環になることもあるそう。
ぜひ、コップ飲みには「トライ コップレッスンマグ」を選んで、上手なコップ飲みをマスターしながら、自然にお口周りの筋肉のトレーニングをしてあげてくださいね。