
リッチェルの菜園上手シリーズは、たっぷり土が入るので根菜づくりにオススメ!大根はしっかり伸び、いも類もたくさん収穫できやすい菜園プランターです。お庭やベランダで気軽に野菜づくりを楽しもう!

野菜づくりを始めるにあたって、まずは3つのコツを抑えましょう。
①土の容量
②ちょっとしたひと手間
③輪作で病気対策
①土の容量

たっぷり土を入れられるプランターを選ぶと、野菜がしっかり根を張ることができます。大きく育てるにはまずはこのプランター選びが大事です。
菜園上手は、大根がしっかり伸びる深さ40cmを確保しています。
②ちょっとしたひと手間

大根の場合は、発芽した後の「間引き」。ジャガイモの場合は、成長中の「増し土」。適度に野菜のお世話をしてあげると成功率がアップします。ジャンボ65型には、便利な増し土ラインの刻印がついています。
③輪作で病気対策

同じ作物を作りつづけると、土の養分がなくなってしまい、作物が育ちにくくなります。同じプランター、土をつかって別の野菜を交互に育成することで、土が元気になり、病気対策に繋がります。
初めてでも上手にできる機能がいっぱい

スリット付きで根腐れ防止

通気性がよい脚付き

支柱穴付き(対応支柱:φ8mmまで)

排水穴たっぷりの裏面

専用の虫よけネット(別売)

専用の支柱留め具(別売)
野菜をしっかり育てるためには、実は土選びも大事なポイント!リッチェルでは、花付き、実付きが良くなるリン酸成分の多い緩効性肥料を配合し、水分保持できる専用の培養土もご用意しています。

一つのプランターで、夏野菜、冬野菜を育てることで、効率よく野菜づくりを楽しめる上、連作障害の防止にも繋がります。せっかくなら1年中野菜づくりを楽しみましょう!


ここでは、3つの野菜の作り方を紹介します。プランターのサイズによって、野菜の株数は変わることもあります。

深50型で大根3本
1:種まき
土に3ヵ所くぼみをつくり、その中に種が重ならないよう4〜5粒ずつまき、1cmほど土をかぶせて、水をあげます。

2:間引き(1回目)
本葉が3〜4枚になったら、1ヵ所につき2本だけを残して、形や色の悪いものを抜き取ります。

3:間引き(2回目)
本葉が5〜6枚になったら、1ヵ所につき1本にします。間引き菜は食べられます。

4:収穫
種まきから約50〜60日後に収穫できます。
菜園上手ジャンボ65型の場合は、大根を8本栽培できます。


ジャンボ65型でじゃがいも2株
1:植え付け
半分まで土を入れ、6〜7cmくらいの深さに半分に切った種イモを植え付けます。

2:芽かきと増し土(1回目)
背丈が15cmほどになったら、立派な2本だけを残して、他の茎は付け根から切り取ります。
その後6~7cmほど増し土をします。

3:増し土(2回目)
背丈が20cmほどになったら、さらに6~7cmほど増し土をします。

4:収穫
地上部が黄色く枯れ始めたら収穫できます。
収穫したじゃがいもは、土の付いたまま、風通しの良い日陰で2~3日乾燥させましょう。


ジャンボ65型で小松菜
1:種まき
盛り土線1の少し上まで土を入れ、重ならないように種をまき、土を浅くかぶせ上から軽く抑えて、たっぷり水をあげます。

2:間引き
発芽が揃ったら、株と株の間が3cm程になるように間の芽を抜き取ります。

3:追肥・中耕
土部分に肥料を足し、土に空気を含ませるよう耕します。
4:収穫
株元を握って引き抜き、根をハサミで切断します。
大きなプランターで育てることで、プランター自体が壁となり、風や冷気から守ります。

