バイオ関連用品|Laboratory Plasticware
![]() プラスチック技術からマイクロレシコ®へ、そして次の技術へ |
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◆◆ とやま医薬バイオクラスターから始まりました
バイオサイエンス開発室は文部科学省による知的クラスター創生事業を富山県で展開するにあたり、その事業統括者である富山県新世紀産業機構が推進したとやま医薬バイオクラスターにリッチェルがそのプラスチック技術を紹介したところから始まります。 ◆◆プラスチックの知識と経験がバイオサイエンスに
1956年に事業を始めてから、常に暮らし・産業・そして社会の中でお客様に使っていただき、喜んでいただける製品をお届けるすることをめざしてきたリッチェル。その取り組みの中で培ったプラスチックの知識と経験がバイオサイエンス分野でもお役に立てることを知り、マイクロアレイチップの開発に取り掛かりました。 ◆◆新材料+金型技術+成形技術の3要素
2003年、ポリプロピレンとTPEをベースとする特殊樹脂マイクロレシコ®を開発。金型構造と成形技術の試行錯誤を経て射出成形による微細加工ウェルチップの製作に成功しました。さらに様々な分野・用途にこの微細加工技術を応用した結果、マイクロ流路の製作や、これらを貼り合わせた接合構造体の製作も2006年に可能になり、この技術をバイオサイエンス分野に活かすための開発室が発足したのです。 ◆◆共同・連携
これらの研究開発は富山県新世紀産業機構、富山県工業技術センター、富山大学医学部・工学部をはじめとする産学官での連携があったからこそ。バイオサイエンス開発室はこれからもお客様に信頼していただける研究開発体制を保ちながら、私たちの技術を活かしてお客様のためにできることを追求していきます。
関連知的財産(抜粋)
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