こんにちは、べびちぇる編集部のリカです。
今回は、我が家で大活躍している便利グッズ「おでかけランチくん ひとくちおにぎりメーカー」について、私の子育て体験を織り交ぜながら紹介したいと思います!
ひとくちサイズのおにぎりをサッとつくれるおにぎりメーカー
ひとくちサイズのおにぎりづくりは意外と大変
子どもって、おにぎりが大好きですよね!
ちょっと今日は食欲がないのかな?というときも、おにぎりをつくってあげるとペロっと食べてくれたり。
赤ちゃんが手づかみ食べをする時期に、小さなボール状のおにぎりをつくってあげることも多いでしょう。
でも、小さな子どものお口にちょうどよい大きさのおにぎりを何個も作ろうと思うと、意外と大変。
ご飯を素手で握るとご飯粒が手についてしまうし、ラップで包んで握るときは、ラップをいくつも準備しないといけないし、ラップにもご飯がくっついてしまうし・・・。
毎回となるとちょっとしたストレスになりますよね。
「おでかけランチくん ひとくちおにぎりメーカー」は、そんな不満や手間を解消してくれる便利グッズです。
ご飯をシリコーン製の容器にいれて、にぎにぎするだけ!
使い方はいたってシンプル。
このタコさんのようなかたちのシリコーン製の容器にご飯をいれて、固さと形を整えて、容器の底を押すと、ツルンとひとくちサイズのおにぎりがでてきます。
ひとくちおにぎりメーカーには、
- 炊きたてご飯を握るときにも熱くない
- 容器にご飯がこびりつかない
- 洗って繰り返し何度も使える
という特徴もあります。
手づかみしやすいひとくちおにぎりで、赤ちゃんの手づかみ食べを応援
ひとくちおにぎりメーカーを使えば、崩れにくく、形が整ったおにぎりをつくることができるので、手づかみ時期の赤ちゃんにもつかみやすいですよ。
手づかみ食べは赤ちゃんの発達にとって、とても大切な行為と言われています。
赤ちゃんは、手づかみ食べをすることで、食材の形、熱さや冷たさ、柔らかさ、硬さといった感触や、自分の口にひとくちで入る量などを学んでいきます。
また、自分の手でご飯を食べることで「自分でできた!」という気持ちが芽生え、食べる意欲も育っていくので、どんどん手づかみ食べをさせてあげてくださいね。
ふりかけや、具材を混ぜたひとくちおにぎりづくりもオススメ!
ご飯にふりかけを混ぜたり、焼き魚やひじきを入れたり・・・。
見た目もカラフルでかわいい小さなおにぎりがお皿に並んでいると、なんだかワクワクしてきますよね!
私は息子が偏食・少食で食事づくりにはいつも手を焼いているのですが、おにぎりにすると、普段は食べてくれない食材が混ざっていても食べてくれるので、「困ったときは具材入りひとくちおにぎり作戦」と決めています。
外出先にも持ち運びしやすいケースつき
ひとくちおにぎりメーカーは、外出先にも持ち運びしやすいケースつきです。
外食時に、ママやパパのご飯を取り分けて、ひとくちおにぎりをサッと作ってあげることができますよ。
お箸でご飯を食べる練習にも大活躍!
お箸でご飯を食べるのは実は難しい?!
ここでまたひとつ、私の子育て体験談を・・・。
息子が手づかみ食べを卒業し、お箸で食事を食べるようになった頃に気づいたのですが、まだ手先を器用に動かすことができない息子にとって、「ご飯」をお箸で食べるのは、難しいことのようでした。
おかずは、一口分の大きさに切り分けることが多いので、お箸でつまみやすかったようです。
でも、お茶碗によそわれたご飯は、一口分に別れていないので、お箸ではちょうどよい量のご飯がつまめず・・・。
手づかみ食べ卒業後に、ひとくちおにぎりメーカーが現役復活
そんな息子の様子を見て、
ご飯も一口サイズになっていれば、お箸でつまめるのかな?
と思い、手づかみ食べ卒業後は使っていなかったひとくちおにぎりメーカーを取り出して、小さなおにぎりをつくり、お茶碗ではなくお皿におにぎりを並べました。
すると、いつもは苦戦していたご飯もお箸で上手に食べられるではありませんか!
食べ終わったあとのお皿も、ご飯粒があちこちに残ることがなく、ピカピカです。
スプーンやお箸の練習を始めたお子さんや、私の息子のようにちょっと不器用なお子さんに、ぜひ、ひとくちおにぎりメーカーでおにぎりをつくってみてくださいね。
子どもが大きくなってきた我が家では、このひとくちおにぎりメーカーを使って俵型のおにぎりを作ったり、今でも大活躍していますよ。
ひとくちおにぎりメーカーのよいところのまとめ
- 炊きたてご飯を握るときにも熱くない
- 容器にご飯がこびりつかない
- 洗って繰り返し何度も使える
- 外出先にも持ち運びしやすいケース付き
- ひとくちおにぎりは、スプーンやお箸でご飯を食べる練習にもぴったり