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こんにちは、べびちぇる編集部のエリです。
べびちぇるでは以前、「離乳食デビュー(STEP1)」から「自分で食べる(STEP3)」まで、ステップアップしながら使えるベビー食器セット「トライ ステップアップできたね! お食事セット」をご紹介しました。
すると、ママ達からこんな反響が。
「ベビー食器を卒業後は、どんな食器を使えばいいの?大人の食器は大きすぎるし、割れやすい食器は心配…。」
「食器の持ち方やお箸のトレーニングにぴったりの食器はないの?」
そんなママたちの声にお応えして、今回は、キッズやジュニアにぴったりの「スヌーピー トライ食器(STEP4,5)」をご紹介します。
企画担当の荒地さんに、詳しいお話を聞いてきました!
食器の正しい持ち方のトレーニングができる、キッズ向けの「スヌーピー トライ 子供食器 STEP4」
荒地さん:こちらは「スヌーピー トライ 子供食器」シリーズのSTEP4、食器の正しい持ち方のトレーニングができる、キッズ用食器シリーズです。2歳頃から使っていただけます。
–わあ、スヌーピーと数字のイラストがカラフルで、かわいいですね!
荒地さん:はい、キッズ向けの食器は、「スヌーピーと楽しくお食事をしよう」をコンセプトにしています。お食事しながら、数字も覚えながら使ってもらえるようなものになっています。
かわいいだけではなくて、食器を持つトレーニングにも最適なんですよ。
自然と正しく食器が持てるように
荒地さん:ライスボウルやスープボウル、ヌードルボウルの側面には2本のラインがついています。
ここに人差し指を添えて、親指を食器の端にかけると、自然と正しく食器が持てるようになっています。
食器の端も、親指が乗せやすい少し反った形状なんですよ。
–小さな手にちょうどいいサイズですね。食器を持ったときにラインの凹凸がガイドになるから、食器の持ち方に迷うことがなさそうです。
お箸の持ち方が楽しく覚えられる!指を添える番号付きのトレーニング箸
–お箸にも工夫がありそうですね。
荒地さん:トレーニング箸にも、スムーズに正しく持てる工夫があるんですよ。
お箸についている1、2、3の番号に、親指、人差し指、中指を順番に添えると正しくお箸が持てます。
また、小さな子どもはお箸を開く動作が難しいのですが、取り外し可能なジョイントを付けることで、お箸が開きやすくなっています。
—トレーニング箸なのに見た目が大人のお箸に近いので、子どもが喜びそうです!お箸の先端もざらざらとして食べ物がつかみやすそうですね。
正しい持ち方と清潔を保てるスプーン&フォーク
荒地さん:スプーンとフォークも、持ち手が三角形になっていて、親指、人差し指、中指の三指持ちがしやすい形です。
荒地さん:スプーンとフォークは、置いたときに先端がテーブルに触れないんですよ。
–子どもがスプーンやフォークをテーブルの上に直接置いてしまうことがあるので、衛生面とテーブルの汚れが気になっていましたが、これなら心配が減りそう!
ステップアップできるマグ&タンブラー
–マグカップも、面白い形をしていますね。
荒地さん:マグカップは、ハンドルを握ってマグのようにも持てますし、カップを持って湯呑みのように飲むこともできますよ。
カップはマグカップとタンブラーの2種類をラインナップしています。
ベビーマグの両手持ちを卒業したら、次はマグカップの片手持ちで、さらに持ち手がないタンブラーで大人と同じように…、と子どもの成長に合わせて段階を踏んでトレーニングできるようになっています。
マグカップもタンブラーも口が広がっている形だから、重ねて収納できますよ。
陶器に近い質感で重さに慣れる、ジュニア向けの「スヌーピー トライ 子供食器 STEP5」
荒地さん:続いてこちらは、「スヌーピートライ 子供食器」シリーズのSTEP5、陶器に近い質感で重さに慣れる、ジュニア用食器シリーズです。6歳頃から使っていただけます。
–キッズ用に比べて大人っぽい絵柄で、こちらもかわいいですね!
重さも質感もまるで陶器!汚れにくく割れにくい食器
–つやつやとして、まるで陶器のようですね。重さもしっかりあります。何で出来ているのですか?
荒地さん:メラミン樹脂でできています。重さがあるので、磁器や陶器の食器に移行するトレーニングにぴったりなんですよ。
通常のプラスチックの食器に比べて傷つきにくく、磁器や陶器の食器に比べて割れにくい、という特徴もあります。
–ジュニアは、大人と同じ食器を使いたがるけれど、まだまだ割れやすい食器は心配で…。見た目も重さも本格的なのに割れにくいなんて嬉しいですね!
ジュニアにぴったりのサイズ
荒地さん:設計するにあたっては、実際に保育園に行って子どもたちに使ってもらったり、6歳頃からのジュニアがぴったり食べきれる量が入る食器のサイズになっています。
ランチ皿の大きい窪みはちょうど食パンが1枚入るサイズに、どんぶりや深皿も、それぞれ子ども用の麺類やカレーにぴったりの、大きすぎず小さすぎないサイズに設計しています。
–食が細い子ですと、大きな食器に盛り付けると食が進まないこともありますよね。ちょうど食べきってスヌーピーのかわいい絵柄が現れたら、達成感がありますね。
重ねてコンパクトに。食後のお片付けの習慣づけにも!
荒地さん:さらに食べ終わった後も、食器は重ねてコンパクトにすることができるので、自分でお片付けができるんですよ。
–お片付けの習慣づけにも良いですね!楽しんでお手伝いしてもらえそうです。収納も場所を取らず助かります。
いつも清潔!洗いやすく水抜けしやすい形状
–「スヌーピートライ 子供食器」のお手入れのしやすさはどうでしょうか?
荒地さん:「スヌーピー トライ 子供食器」STEP4、STEP5共通の点ですが、ボウルや茶碗、汁椀の糸尻に切り込みを付けています。食器を洗った後に水が抜けて乾きが早く、清潔に使えます。
ランチプレートの裏も見てみてください。通常こういった形のランチプレートは裏面の溝が狭く洗いにくいものが多いんです。
トライ食器のランチプレート裏は、溝の幅を大きく設計しているので、スポンジが入りやすく洗いやすいんですよ。
–見えないところまで気を配って設計されているんですね!特にプレート裏の溝は洗いにくく黒ずみがちな部分でしたが、これなら毎日清潔に気分よく使えそうです。
まとめ
ベビー食器を卒業した後の「スヌーピートライ 子供食器」は、「大人と同じような食器を使いたい!」子どもの気持ちも満たしつつ、キッズ用、ジュニア用それぞれに工夫がいっぱい!
キッズ用の「スヌーピートライ 子供食器」STEP4 の特徴
- かわいいスヌーピーと数字のイラストで楽しく学べる
- 軽くて割れにくい
- キッズに持ちやすいサイズと形
- 正しく食器をもつトレーニングや、箸やスプーン、フォークのトレーニングにぴったり
- 洗いやすく、重ねて収納しやすい
ジュニア用の「スヌーピートライ 子供食器」STEP5 の特徴
- 大人っぽいスヌーピーのイラストで食卓を楽しく
- 陶器に近い重量感
- 割れにくく、傷がつきにくい
- ジュニアに持ちやすいサイズと形
- 洗いやすく、重ねて収納しやすい
- 上手にお片付けの練習ができる
ベビー食器を卒業したら、次はコレ!ぜひ使ってみてくださいね。