こんにちは、べびちぇる編集部のエリです。
赤ちゃんの成長はとても早いもの。
昨日までねんねしていたと思ったら、いつの間にか動き回れるようになっていた、ということもしばしばです。
赤ちゃんの成長は嬉しいものですが、動きが活発になって行動範囲が広がると、気になるのが赤ちゃんの安全対策。
家の中には、階段や玄関、お風呂、キッチンなど、赤ちゃんにとって危険な場所がたくさんあります。
「動き盛りの赤ちゃんを、危険な場所から遠ざけてあげたい。」
「赤ちゃんから目を離さないのが一番だけど、どうしても家事育児がワンオペで目が届かなくなってしまう時間がある…。」
こんな時にあると便利なのがベビーゲートです。
ベビーゲートとは、乳幼児が危険な場所に入るのを防ぐために設置するバリケード のこと。
今までのベビーゲートは金属製やプラスチック製、木製などしっかりした素材で重く大きいため、取り付けや処分に手間がかかるものという印象がありましたが、なんとこの度、リッチェルから全く新しいコンセプトのベビーゲートが登場※しました!
※2022年12月27日発売
リッチェルの新しいベビーゲート「かんたんクラフトフェンス」は、置くだけの簡単設置で環境負荷に配慮した、処分しやすいサステナブルなベビーゲート。
SDGsに配慮しているだけでなく、非常時にも役立つ仕掛けがあります。
どのようなベビーゲートなのか、早速詳しくご紹介していきますね。
かんたんクラフトフェンスとは?
※設置可能幅:90cmまで
「かんたんクラフトフェンス」は、段ボールでできたパネルを置くだけのベビーゲートです。
段ボールを何層にも重ねているので、扱いやすいのに強度は十分。
扉で開閉するタイプのベビーゲートと比較すると、シンプルな圧迫感のないデザインで、扉がないため赤ちゃんがはさまれる心配がありません。
完全に目隠しするタイプのベビーゲートは向こう側のママ・パパが見えず赤ちゃんを不安にさせてしまうのでは?と感じますが、柵の隙間やメッシュ部分からママ・パパが見えると、フェンスにしがみついてしまう子もいるそう。
目隠しすることで逆に、赤ちゃんが不安を感じにくい場合もあるそうですよ。
使い方は、2つの脚部にそれぞれ5リットルずつ、合計10リットルの水を入れておもりにして、パネルを上から差し込むだけ。しっかりとした重さでパネルを支えて、倒れにくい構造です。
脚部に入れたこの水は、非常時には水の汲み置きとしても使えます。
10リットルの水は、トイレを2回流せるくらいの量なのだとか。非常時の備えがあると思うと安心感がありますね。
※脚部に入れた水は飲用に適しません。
※水は定期的に交換してください。
脚部はゴムの滑り止め付きでずれにくく、床を傷つけない仕様。
パネルは段ボール製だから廃棄も簡単です。
ベビーゲートの使用期間は、一般的には赤ちゃんが2歳になる頃まで。「かんたんクラフトフェンス」も6ヵ月~24ヵ月の赤ちゃんに使えます。
ベビーゲートは赤ちゃんの成長に伴い不要になるものなので、他の素材に比べ環境負荷が低く、処分しやすい段ボール素材は嬉しい限りですね。
※お住まいの各自治体の指示にしたがい、処分・廃棄してください。
ゲートの高さは55cmと、大人は楽にまたげるけれど、赤ちゃんは通れない高さ。
パネルは約1.7kgと軽く、簡単に取り外せるので、赤ちゃんが寝た後などはさっと外して、大人の通り抜けをスムーズにできます。
「かんたんクラフトフェンス」は置くだけで設置できるベビーゲートなので、壁に穴をあける、ビス留めするなどの取り付け工事が不要なのもポイントです。
幅が90cm以下の場所なら取り付け可能なので、引っ越しや模様替え、ライフスタイルの変化に合わせてゲートを気軽に移動できます。
※階段上やベランダの出入り口など、パネルが外れた場合に危険だと思われる場所には設置できません
バリエーションは、ホワイトウッドとアニマルシルエットの2種類。お部屋の雰囲気に合わせて選んでくださいね。
まとめ
赤ちゃんは成長が早く、個人差も大きいので、安全対策は早め早めが安心。
さっと置くだけの「かんたんクラフトフェンス」は、赤ちゃんを思わぬケガから守る心強い味方です。
エコな素材で環境に配慮した、すっきりデザインのベビーゲートでシンプルライフを!