離乳食の椅子はいつから使う?失敗しないベビーチェアの選び方

離乳食がはじまる時期の必需品といえば、「ベビーチェア」ですが、赤ちゃんの成長や自宅テーブルの高さなどの兼ね合いを考えると、いつからどんなタイプの椅子を選べばいいのか迷ってしまいますよね。 そこで今回はベビーチェアの種類、失敗しない赤ちゃんチェアの選び方、選ぶ時のポイントなどについてご紹介していきます。

ベビーチェアとは?ベビーチェアを使い始める時期はいつから?

「ベビーチェア」とは、赤ちゃんが食事をするため、遊ぶため、親とのコミュニケーションを取る際に使う乳幼児用の椅子のことです。ベビーチェアは安全面に配慮された機能やつくりになっていて、離乳食をはじめるころから必要になってきます。 ひと言にベビーチェアといっても、ハイタイプやロータイプなど、種類、材質、機能もさまざまなので、赤ちゃんの成長や家庭の生活環境に合わせた椅子選びがポイントです。

ベビーチェアを使い始める時期や注意点とは?

ベビーチェアは離乳食が始まる生後6ヶ月頃から、離乳食中期にあたる7~8ヶ月頃を目安に使い始めるご家庭が多いです。 【椅子を使いはじめる時期の判断と注意点】 ・赤ちゃんの腰がすわり、赤ちゃんが1人で座れるようになってから利用しましょう ・赤ちゃんのおすわりの時期は個人差があるので、様子を見ながら椅子の使用開始時期を判断しましょう ・平らな場所で赤ちゃんが背中を丸めずに座っていられることを確認してから使用しましょう

ベビーチェアの種類と特徴

ハイチェアの特徴、メリットとデメリット

・ダイニングテーブルで使う高めの椅子 ・高さを調整することができたり、背もたれやテーブルが付いていたりするものが多い ・赤ちゃんと一緒のテーブルで大人も食事をすることができ、コミュニケーションが取りやすい ・空間(場所)を取るものや倒れやすい椅子もある

ローチェアの特徴、メリットとデメリット

・リビングやローテーブルで使う低めの椅子で、赤ちゃんが自分で座ったり椅子から降りたりしやすい ・安定感があり、大人用の椅子に固定出来るタイプもある ・ハイチェアよりも使用出来る期間が短め ▲ベビーチェア フィージー

クッションチェアの特徴、メリットとデメリット

・軽量で柔らかいので持ち運びや設置が簡単 ・成長に合わせてクッション座面の高さを調整することが出来る ・ハーネスが無いタイプの椅子は10ヶ月以降からの使用がおすすめ ▲ごきげんお食事クッションR

ベビーチェアを購入する時に考えるポイントと選び方のコツ

1.ベビーチェアの使用シーン

離乳食以外にもお絵かきや絵本を読む時など、どんなシーンでベビーチェアを使うのかを考えます。 ・椅子の使用シーン:食事 / お絵かき / 本を読む

2.現状の食事(生活)スタイル

家族が揃ってダイニングテーブルで食事をしたい場合、テーブルの高さや形状などの確認が必要です。 ・現状のテーブルの高さと形状:ローテーブル / ダイニングテーブル ・希望する食事スタイル:赤ちゃんのみローテーブル / 家族揃ってダイニングテーブル

3.ベビーチェアを使用する期間

ベビーチェアは赤ちゃん期のみに使用したいのか?小学生まで使用したいのか?使用期間を考えます。(椅子を長く使いたい場合、お子さんの成長に合わせてサイズが調整でき 、ベルトなどの取り外しができるタイプがおすすめ) ・使用期間:1歳まで / 幼稚園まで / 小学生まで

4.ベビーチェアの安全性とお手入れ、赤ちゃんにとっての座り心地

赤ちゃんが椅子から落ちるのを防ぐための転倒防止ベルトやバーが付いているかなど、キッズ用の椅子に求める機能や安全性について考えます。また、汚れてもサっと洗えてお手入れがしやすいタイプの椅子が良いのか、お手入れに求める機能についても意外に重要です。 以上、上記は主にママパパ視点からの椅子の選び方ですが、上記に加え、赤ちゃんにとって座り心地が良いか?快適かどうかも考えましょう。 例えばママパパ視点からであれば、股ストッパーがあると安心ではありますが、赤ちゃんが窮屈に感じたり座り心地が悪いとなると、嫌がって座ってくれない可能性もあります。 ベビーチェアを選ぶ際は、ママパパ視点に加え、実際に椅子に座る赤ちゃん自身にとって快適かどうかも考えましょう。

ベビーチェアを購入するメリットとは?

ベビーチェアの選び方はもちろん、家が狭いなどスペースの問題から、キッズチェアを購入すること自体を迷っているママパパもいると思いますが、ベビー用の椅子を使うことで赤ちゃんに以下のようなメリットがあると言われています。

  • 虫歯予防
  • 食事中にしっかり座り、倒れたり転んだりするリスクを抑え安全
  • 正しい姿勢で食事ができる
  • 赤ちゃんの自立した食事を促進

椅子を使って食べる姿勢を安定させることで、赤ちゃんが食事に集中することが出来るというメリットがあります。 また、赤ちゃん用の椅子に座ってしっかりと噛むことで、むし歯予防、脳や言葉の発達、体力の向上などにも良い影響があるといわれています。そういった意味でもベビーチェアの購入と選び方は重要です。

種類がありすぎて選べない、決められない!という方はローチェアがおすすめ

ここまで、ハイタイプ、ロータイプ、クッションタイプなど、それぞれのメリット・デメリットや椅子の選び方についてご紹介してきましたが、種類が多くて選べない、決められない!という方にはfeesy(フィージー)のようなロータイプのブースターチェアがおすすめ。 ロータイプチェアはハイチェアに比べて場所をとらず持ち運びも容易です。軽量なため家のさまざまな場所に使え、外出先にも持っていくことができるので、 比較的どんなご家庭、シーンでも活躍します。(贈り物としても最適です!)

ロータイプのブースターチェアfeesy(フィージー)の特徴と魅力とは?

離乳食を始めたばかりの赤ちゃんは落ち着いて食事をすることが苦手です。大人も足がふらふらしていると意外に食事がしにくいように、赤ちゃんも足がふらふらしていると落ち着きません。 リッチェルの「feesyフィージー」なら取り外し可能なステップが付いているので、まだ椅子に座り慣れない赤ちゃんも安心して食事をすることが出来ます。

  • 両足がしっかりつくので、落ちついて食事に集中出来る
  • 成長してステップが不要になったら、本体の下に収納することが出来る
  • 背面に高さがあり背中を包み込むような形状のため、背中・腰を支え、反り返りや抜けだしを防ぐ
  • 座面シートがフラットで滑りにくく、足まわりに余裕もあるので赤ちゃんが快適にゆったりと座ることが出来る
足がついてブラつかないステップ

離乳食を始めたばかりの赤ちゃんは落ち着いて食事をすることが苦手です。大人も足がふらふらしていると意外に食事がしにくいように、赤ちゃんも足がふらふらしていると落ち着きません。でもリッチェルの「feesyフィージー」には取り外し可能なステップが付いているので、まだ椅子に座り慣れない赤ちゃんも安心して食事をすることが出来ます。

成長に合わせた使い方

お子さんが成長してステップが不要な年齢になったら、本体の下にステップを収納することができます。

身体を包み込む背もたれ

高さがあり、背中を包み込むような形状で背中・腰を支え反り返りや抜けだしを防ぎます。

  • feesy本体には継ぎ目がないので、汚れてもサッと拭くことが出来る
  • テーブルを取り外して丸洗い出来る
  • 赤ちゃんが座る座面シートも簡単に取り外せて洗える
-本体- 継ぎ目がないので サッと拭ける
-テーブル- 取り外して 丸洗いOK
-座面シート- 簡単に取り外せて 丸洗いOK

▲ベビーチェア フィージー

 

「ベビーチェア フィージー」をご利用いただいている様子のご紹介

インスタグラムによる「▲ベビーチェア フィージー 」をご利用いただいた方々のレビューです。

 

   

 

まとめ

家族みんなが同じ目線で食事を楽しめることは、赤ちゃんにとっても良い刺激になります。ベビーチェアの安全性はもちろん、ご家庭の生活スタイルに合ったタイプの椅子を選ぶことがポイント。 赤ちゃんが快適で安全に座っていてくれれば、忙しいママは安心して掃除、洗濯、調理などに集中することができます。赤ちゃんの成長や生活環境に合わせ、最適なタイプのベビーチェアを選びましょう。

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