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犬のケージ・サークルを掃除(丸洗い)する時の方法|ポイントを踏まえて順に解説

犬を飼いはじめたけれどケージはどのように掃除するか、どれくらいの頻度で掃除するか悩む方も多いのではないでしょうか。

本記事では、犬用ケージを掃除(丸洗い)する時の方法や洗いやすいケージの特徴、おすすめの掃除頻度を解説します。

ケージは犬が家にいる時に長い時間を過ごす場所なので、いつも清潔に気持ち良い環境にしてあげておきたいですよね。不衛生な状態が続くと、悪臭や病気の原因になるため注意が必要です。

本記事を参考にして、ケージ内を清潔に保つ方法を一緒にチェックしましょう。

犬のケージ・サークルは頻繁に洗った方がいい?放置するリスクを紹介

清潔を保つために、犬のケージは頻繁に洗う方が好ましいです。洗わないまま放置すると以下のリスクが生じます。

  • 細菌の温床になりペットが病気にかかりやすくなる
  • ペットの体臭や抜け毛によりケージから悪臭がするようになる

不衛生な状態が続くと細菌性腸炎にかかるリスクがあります。6ヶ月齢未満の子犬や妊娠中のメス犬は免疫力が下がりやすいので注意が必要です。

また、犬は毎日身体を洗うわけではないため、定期的にケージを洗わないと体臭や抜け毛によってペット独特の臭いがする可能性があります。

さらに、梅雨から夏場にかけての高温多湿な時期には湿気によって臭いが発生しやすくなるので、特にケージ内の掃除を入念に行いましょう。

参考:難病情報センターNIID 国立感染症研究所

犬のケージ・サークルを掃除(丸洗い)する時の方法|ポイントを踏まえて順に解説

ここでは犬のケージを掃除する方法を、パーツ別に解説します。

  • ケージ本体(囲い部分)
  • ケージのトレー
  • ケージ内の小物・付属品

1.ケージ本体(囲い部分

ケージの本体部分(囲い部分)に汚れはつきにくいものの、こまめな拭き掃除を日頃から実施しておくのがおすすめです。

拭き掃除には、犬がなめても安全な除菌スプレーを主に使います。

汚れがしつこい場合には、台所洗剤をつけたぞうきんでこするのがおすすめです。

ただし、台所洗剤はケージ本体に残りやすく犬が誤ってなめると危険なので、洗面台やお風呂場で必ず洗い流してください。

ケージ本体を洗った後は、タオルで軽く乾拭きしてから屋外で乾燥させるのがよいでしょう。

2.ケージのトレー

ケージの底部はトレーの取り外しが可能で掃除しやすいものを選ぶのがおすすめです。

トレーは清潔な状態を保つことが非常に大切です。

ペット用のウェットティッシュで1日に数回ふき取り、週1回はペット用洗剤を使って洗いましょう。

洗剤が残らないようにトレーを水で洗い流し、タオルでふき取って天日干しするのが好ましいです。

3.ケージ内の小物・付属品

ケージ内にあるベッド、毛布など小物のお手入れは、週1回程度の掃除が理想です。

表面はきれいに見えても、隙間に毛が絡まっていたり、汚れが詰まっていたりする可能性があります。

洗濯機で洗えるものは利用し、デリケートな素材は手洗いしましょう。

また、給水ボトル・食器類は毎回ペットが口をつけるため、丁寧に汚れを落とし水も新鮮なものに交換します。

その他、ペット用のおもちゃも週1回程度洗うのがおすすめです。

洗った後は天日干ししたり、洗うのが難しければ犬用の除菌スプレー・消臭スプレーを使ったりすると清潔な状態を保てます。

犬のケージ・サークルはどのくらいの頻度で掃除するのがいい?

簡単な拭き掃除は毎日、ケージの丸洗いは1週間〜10日に1回を目安にします。

ケージ内のトレーについては毎日1〜2回取り出して拭き掃除を行うのがおすすめです。

トイレをケージ内に設置している場合は、細菌や臭いが発生するため掃除は欠かせません。

ケージ、トレー、トイレともにしっかり水洗いした後、天日干しすると殺菌効果もあって衛生的です。

犬のケージ・サークルを掃除する時にあると便利なアイテムを紹介

犬のケージを掃除する時には、ペット用のお掃除ウエットティッシュや洗剤掃除スプレー、除菌スプレーなどがあると便利です。

以下の3つのアイテムを取り上げ、各商品の特徴や使い方を解説します。

  • ペット用のお掃除ウエットティッシュ
  • ペット用の洗剤・お掃除スプレー
  • ペットグッズ用の除菌スプレー

ペット用のお掃除ウエットティッシュ

犬のケージ内を掃除するときは一般のウェットティッシュではなく、ペット用の商品を使いましょう。

犬がなめても問題ない成分でつくられたペット用のウェットティッシュを日常的に使っておくのがおすすめです。

ケージやトレーをはじめ、さまざまなペットグッズを手軽に拭き掃除できるため、お手入れのハードルを下げつつ、常に清潔な状態を保ちやすくなります。

少しの汚れであれば、ウェットティッシュで簡単にふきとるだけでも十分です。

ペット用の洗剤・お掃除スプレー

犬のケージ清掃に使う洗剤は市販のクリーナーではなく、ペット用の洗剤やお掃除スプレーがおすすめです。

一般的な洗剤を使うと、すすぎ残しを口にしたペットが体調を崩したり、強い香りを嫌がったりする場合があります。

また、ペットグッズ以外にも普段の掃除で使う洗剤には、無機質でペットへの害も少ないセスキ炭酸ソーダ水を選んでみましょう。

ケージのトレー全体にセスキ炭酸ソーダ水を散布し、数分置いてから水で洗い流すと簡単に汚れが落ちます。

ペットグッズ用の除菌スプレー

除菌スプレーを選ぶ時にも、犬専用の商品がおすすめです。

普段から犬が口をつけるものをケアしたり、グッズのお手入れ後に仕上げを行ったりする際、除菌スプレーを散布するだけで悪臭や食中毒の予防ができます。

また、犬はケージや身体をなめることがあるため、除菌スプレーにペットへ有害な成分を含まない商品がいいでしょう。

掃除の後に布にスプレーして、ケージやトレーを仕上げに拭くと清潔な状態を維持しやすくなります。

掃除しやすい犬のケージ・サークルの特徴

もっとお掃除簡単ペットサークル ダークブラウン

以下の特徴を持つ犬のケージを選ぶと、日々の掃除がやりやすいでしょう。

  • 部品の取り外しが簡単でケージの扉が大きく開く
  • 汚れや臭いがしみつきにくく水に濡れてもさびにくい材質
  • 素材が軽量で少しの力でも取り扱いやすい

犬のケージの掃除は定期的におこなう必要があります。

重さが軽いのか、汚れがしみつきにくい素材なのか、トレーの構造はどうなっているかなど意識して掃除のしやすい商品を選ぶことが大切です。

ケージの特徴を理解してどのような商品が掃除しやすいのか、サイズもあわせて検討しましょう。

掃除しやすい犬のケージをお探しならリッチェル「もっとお掃除簡単ペットサークル」

もっとお掃除簡単ペットサークル
90-60120-60
価格(税込)19,800円33,000円
サイズ(㎝)90.5×62×61H120.5×62×61H
詳細公式ショップへ公式ショップへ

掃除しやすい犬のケージを探している方にはリッチェル「もっとお掃除簡単ペットサークル」がおすすめです。

サイズは2種類あり、色はアイボリー・ダークブラウン・ピンクの3色を展開しています。

室内に置くスペースや犬のサイズに合わせてケージのサイズを決めましょう。

以下では、リッチェル「もっとお掃除簡単ペットサークル」のお手入れが楽である理由を紹介します。

  • 前面パネルがフルオープンにできるからペットの出し入れや掃除がしやすい
  • 付属のトレーはふち高で汚れが飛び散りにくく簡単に取り出せる

前面パネルがフルオープンにできるからペットの出し入れや掃除がしやすい

リッチェル「もっとお掃除簡単ペットサークル」は、前面パネルがフルオープンで大きく開きます。

上にスライドして開閉できるので、ペットの出し入れも簡単です。

前面パネルは全開して固定できるため、ケージ内の物を出し入れしやすく奥まで手が届きます。

そのため飼い主にかかるお手入れの負担も減るほか、犬が出入りする時にもストレスがかかりにくいです。

付属のトレーはふち高で汚れが飛び散りにくく簡単に取り出せる

リッチェル「もっとお掃除簡単ペットサークル」は、ケージを移動させずにトレーのみを取り外せます。

また、トレーは約5㎝の高さがあるため、汚れが外に飛びにくいのが特徴です。

トレーはトイレを設置したり、犬が寝転んだりする場所なので毎日のお手入れは欠かせません。

犬の排尿が外へ飛び散ることを防ぎつつ、トレーが掃除しやすい点でも優れています。

トレーも室内も衛生的に保ちやすいため、ぜひ利用を検討してみてください。

犬のケージは定期的に掃除して清潔な状態を保ちましょう

犬のケージの掃除方法や便利グッズの使い方、使う際のポイントなどを解説しました。

犬のケージには細菌や抜け毛がたまりやすく、犬が快適に過ごすために定期的な掃除が欠かせません。

不衛生な状態が続くと悪臭だけでなくさまざまな病気を発症するリスクが高まります。

リッチェル「もっとお掃除簡単ペットサークル」なら前面パネルがフルオープンにでき、ペットの出し入れや掃除がしやすい構造です。

付属のトレーはふちが約5㎝もあり、汚れが飛び散りにくい構造のため室内が清潔に保てます。

トレーは取り出しが簡単で、毎日の掃除に便利です。

犬用ケージを清潔に保つことで犬と飼い主の快適な暮らしにつながるため、ぜひ利用してみてください。

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