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初心者必見!犬とキャンプする際の注意点を目的別に紹介|飼い主にも優しいキャンプ場選びのポイントも解説

日本には犬と一緒に泊まれるキャンプ場がたくさんあるため、愛犬とのキャンプデビューを検討している方も多いでしょう。

しかし、普段とは違う環境を楽しむキャンプだからこそ「愛犬とキャンプする時の持ち物は?」「生後何ヶ月からキャンプできる?」「愛犬はどこで寝る?」などの疑問も多いはずです。

本記事では、初めて愛犬とキャンプする時の注意点を紹介します。キャンプの準備段階から当日の行動まで目的別に解説するため、愛犬とのキャンプに挑戦したい方は参考にしてください。

愛犬をキャンプに連れて行っても大丈夫な年齢・状態かを事前にチェックしよう

飼い主と一緒にでかける犬

一般的にキャンプに連れていける年齢の目安は、一通りのワクチンが済んでいる生後5ヶ月です。キャンプ場で特定の病気に感染しないためにも、ワクチンの接種状況を把握しておきましょう。

ワクチンの接種証明書をキャンプ場の管理者や他の利用者に見せられるよう準備をしておくことも大切です。

また、しつけの状況もキャンプに連れていけるかの判断基準になります。愛犬がいつもと違う環境に興奮してコントロールできなくなると、キャンプどころではありません。

ワクチンにより免疫が付いているか、新しい刺激に耐えられるかなど、愛犬の状況を総合的にチェックして、キャンプに連れていけるか判断しましょう。

初心者が犬とキャンプする際の注意点|愛犬の安全や健康を守る

愛犬とのキャンプを楽しむために、愛犬の安全や健康を考えて行動しましょう。ここではキャンプで愛犬の安全を守るための注意点を紹介します。

事故や感染症などのトラブルなくキャンプ場で過ごすための注意点は以下3つです。

  • ダニ・ノミ・蚊などの対策にワクチン接種や防虫グッズの準備をしておく
  • 誤飲・誤食を防ぐためになるべく目を離さず口にしそうな物を近くに置かない
  • 移動する際は愛犬の安全を確保できる便利なアイテムを使う

ダニ・ノミ・蚊などの対策にワクチン接種や防虫グッズの準備をしておく

ダニ・ノミ・蚊などの害虫から愛犬を守るために、防虫グッズなどで備えましょう。狂犬病のワクチンも必須です。

ダニやノミに噛まれると、かゆみ・皮膚炎・感染症などを発症します。人間に二次感染し、強いかゆみが続くケースもあるため注意が必要です。

また、犬が蚊に刺されるとフィラリア症を発症することがあります。フィラリア症は、心臓・肝臓・腎臓・肺などに障害をもたらす病気です。

キャンプに行くことが決まったら病院に相談し、予防薬を処方してもらうとより安心です。犬用の虫よけや蚊取り線香、ウェットティッシュなどのケア用品も忘れずに持参してください。

参考:アシュア動物病院「犬の予防医療」

誤飲・誤食を防ぐためになるべく目を離さず口にしそうな物を近くに置かない

キャンプ中は可能な限り愛犬から目を離さず、誤飲や誤食を防ぎましょう。また愛犬が口にしそうな物やナイフなどの危険なものは近くに置かず、届かない高さに置いておくなど工夫してください。

とくにテントの設営や撤去中は、愛犬から目が離れやすい上、周辺に物が散乱しがちです。もの珍しいキャンプ用品に興味を持って口に入れる可能性も高まります。

整理整頓を心掛け、愛犬を見守る人を決めるなど対策しましょう。

移動する際は愛犬の安全を確保できる便利なアイテムを使う

キャンプ場までやテントサイトまでの移動は、愛犬の安全性を確保できるグッズを使うと安心です。

キャンプ場は足場が悪いところを歩く必要があったり、キャンプ場まで険しい道を車で移動したりと危険がたくさんあります。

慣れない場所でのケガを防ぐためにも、徒歩で移動する時はキャリー、車の時はキャリーやドライブシートなどを活用しましょう。

リッチェルの「キャンピングキャリーファイン ダブルドア」と「マークタス ドライブシート RS」なら安全に愛犬を移動させられます。

キャンピングキャリーファイン ダブルドアは愛犬の移動の際に、マークタス ドライブシート RSは移動中のペットによる汚れを防ぐために役立ちます。

キャンピングキャリーファイン ダブルドア

キャンピングキャリーファイン ダブルドア M
商品名SM
対象超小型犬・小型犬・猫・うさぎ超小型犬・小型犬・猫
サイズ32.5×47.5×29.5H(cm)40.5×55.5×37.5H(cm)
詳細公式ショップへ公式ショップへ

キャンピングキャリーファイン ダブルドアは、ハードタイプのキャリーです。側面だけでなく天井も開くダブルドア仕様で、飼い主が愛犬を出し入れするのも容易にできます。

側面ドアは開口部が広く出入りしやすい上、右開きと左開きのどちらにも付け替えられる優れものです。シートベルト固定機能も付いているため、キャンプ場まで安心して長距離ドライブできるでしょう。

マークタス ドライブシート RS

マークタス ドライブシート RS
商品名マークタス ドライブシート RS
サイズ151×119(cm)
詳細公式ショップへ

マークタス ドライブシートRSは、車の後部座席の座面と背もたれに敷く、汚れ防止のシートです。裏面には防水加工が施されており、汚れが座席や背もたれまで染みにくくなります。

シートベルトバックルを引き出せるスリットやズレ防止のストッパーもあり、安全面にも配慮されています。汚れを気にせず、愛犬とドライブを楽しみたい方におすすめです。

脱走した時のために飼い主がわかるようにしておき目立つ格好をさせる

愛犬が脱走した時のために、目立つ恰好をさせておくのも安全性を守るためには有効です。蛍光色のウェアや発光するグッズを身に付けておけば愛犬を見つけやすくなります。

他の利用者の目にも止まりやすいため、目撃情報を得やすく早期発見につながるでしょう。

愛犬に迷子札をつけるのもおすすめです。首輪に取り付けられるものや首輪と一体化したものなど、さまざまなタイプが市販されています。迷子札には飼い主の名前や電話番号を記載しておくのがおすすめです。

初心者が犬とキャンプする際の注意点|飼い主も犬もストレスなく過ごす

ハンモックでリラックスする犬

飼い主も犬もストレスなく過ごせれば、心置きなくキャンプを楽しめます。愛犬と一緒に行く初めてのキャンプは、気が休まらず疲れてしまうこともあるでしょう。

愛犬が元気に過ごしていることが飼い主のストレス軽減にもつながります。ここでは飼い主と愛犬がキャンプでストレスなく過ごすための以下3つの注意点を紹介します。

  • 愛犬自身が疲れた時に安心して休めるスペースを確保しておく
  • キャンプ場の気候や天気に合わせて暑さ・寒さ対策を万全にしておく
  • 愛犬への給餌・給水はこまめに行い餌も水も数日分多めに準備する

愛犬自身が疲れた時に安心して休めるスペースを確保しておく

愛犬自身が疲れた時に休めるスペースがあれば、安心してキャンプを過ごせます。

初めてのキャンプの場合、環境の変化により愛犬は興奮の連続です。普段から使い慣れているベッドやサークルを持っていき、心休まるひと時を過ごしてもらいましょう。

キャンプを検討している場合は、早めに用意して自宅で慣らしておくことが大切です。

何を用意すればよいか分からない方には、リッチェルの「マークタス ポータブル サークル 90-90」「マークタス ポータブル ベッド 70-70」「マークタス インフレーター マット 70-70」をおすすめします。

マークタス ポータブル サークル 90-90

マークタス ポータブル サークル 90-90
商品名マークタス ポータブル サークル 90-90
対象超小型犬・小型犬
サイズ90×78×52H(cm)
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マークタス ポータブル サークル 90-90は、開くだけで設置できる折りたたみ式のサークルです。床面は汚れを通しにくい素材になっており、清潔な状態を維持できます。

天面をセットすれば害虫から愛犬を守ることも可能です。折りたたんでコンパクトに収納できるため、かさ張らないサークルを探している方におすすめです。

マークタス ポータブル ベッド 70-70

マークタス ポータブル ベッド 70-70
商品名マークタス ポータブル ベッド 70-70
対象超小型犬~中型犬
サイズ約73.5×70×17.5H(cm)
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マークタス ポータブル ベッド 70-70はゆっくり休憩できる犬用のベッドです。フレーム・カバー・マットを組み合わせるだけで簡単に設置できます。

フレームを取り外せばマットとしても使用可能です。収納袋が付属しているため、持ち運びにも困りません。

ベッドがあると地面の熱や底冷えを感じずに休めます。手軽に愛犬のリラックス空間を作りたい方にぴったりです。

マークタス インフレーター マット 70-70

マークタス インフレーター マット 70-70
商品名マークタス インフレーター マット 70-70
対象超小型犬~中型犬
サイズ約70×70×5H(cm)
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マークタス インフレーター マット 70-70は、テントの中で居場所を作れる空気で膨らむマットです。バルブを開くと自然に空気が入り、膨らみ、厚さは5cmになります。

収納時は、バルブを開き丸めていくと空気が押し出され、コンパクトにまとまります。クッション性があり地面の硬さや凹凸を感じにくいため、固い地面や砂利のテントサイトにおすすめです。

キャンプ場の気候や天気に合わせて暑さ・寒さ対策を万全にしておく

キャンプ場の気候や天気に合わせて、暑さ対策と寒さ対策しておきましょう。温度調整しやすい服装を着用することに加え、以下のような便利グッズを活用して温度変化に備えてください。

暑さ対策グッズ寒さ対策グッズ
・タープ
・扇風機
・冷感タオル
・保冷剤
・涼感素材の服
・ストーブ
・電気毛布
・湯たんぽ
・犬用のコット
・犬用シュラフ

日中は暑くても寝る前や朝方は冷え込みます。寒くて寝られないと疲れを翌日に持ち込んだり、体調を崩したりしやすくなるため、とくに寒さ対策は万全にしておきましょう。

愛犬への給餌・給水はこまめに行い餌も水も数日分多めに準備する

餌と水は数日分多めに持参して、給餌・給水をこまめに行いましょう。餌を入れる皿は深めで重く安定感のあるものがおすすめです。キャンプ場は地面が整備されていない場所もみられます。

また、皿が浅いと餌が外に飛び散りやすく、落ち着いて食べられません。軽いと風に飛ばされやすくなります。

給水グッズは、ペットボトルに装着するだけで使えるものや折り畳めるものなど、手軽に使えて持ち運びやすいものがよいでしょう。

リッチェルの「マークタス ポータブル ディッシュ」「マークタス ハンディシャワー」ならキャンプにぴったりです。

マークタス ポータブル ディッシュ

マークタス ポータブル ディッシュ S
商品名SML
対象超小型犬・小型犬小型犬・中型犬中型犬・大型犬
サイズ13.4×14.7×7H(cm)15.7×17×8.4H(cm)19×20.5×9.2H(cm)
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マークタス ポータブル ディッシュはペットフードや水用の皿です。皿の背面の立ち上がりが高く、愛犬が食事する時にこぼれにくい形状になっています。収納時は薄く折りたたんで重ねて持ち運べます。

カラビナやフックを通せる穴が付いているため、使わない時や洗った後にラックなどに掛けておけるのも便利です。

マークタス ハンディシャワー

マークタス ハンディシャワー
商品名マークタス ハンディシャワー
対象小型犬・中型犬
サイズ7.5×8.1×20.2H(cm)
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マークタス ハンディシャワーは、愛犬への給水とマナー洗浄の2通りの用途で使えます。ペットボトルにそのまま装着できるため、面倒なボトルのお手入れは必要ありません。

ペットボトルに装着したまま、受け皿の向きを変更することで用途を変えられる手軽さも魅力です。マークタス ハンディシャワーなら、キャンプはもちろん、普段のお出かけでもストレスなく水を使えます。

外で遊び回った愛犬の足・からだを清潔にできるグッズを用意する

愛犬の足やからだを清潔にできるグッズがあれば、汚れを気にせず思いきり遊ばせることができます。

土や草などを落とすため除菌シートやフットブラシなど、使いやすいものを持参しましょう。汚れを未然に防ぐドッグウェアを活用するのも手です。

リッチェルのマークタス フットブラシなら、少量の水で愛犬の足をしっかり洗えます。

マークタス フットブラシは、柔らかい素材でできており内側に多数の突起が付いているのが特徴です。中に足を入れて握ることで汚れを落とします。

裏返すとブラシとしても使用可能です。コンパクトで使いやすいためキャンプに欠かせないアイテムになるでしょう。

マークタス フットブラシ
商品名マークタス フットブラシ
サイズ7.6×7×12H(cm)
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初心者が犬とキャンプする際の注意点|他の利用者に迷惑をかけない

キャンプ場でしつけを守る犬

キャンプ場によっては犬に関する特別ルールが設けられていることもありますが、ほかの利用者に迷惑をかけないために、少なくとも次の3点を守りましょう。

  • 愛犬から目を離したり自由にさせたりする際はリードをつないでおく
  • 普段と異なる刺激を受けてむだ吠えしないようにしつけておく
  • 決めた場所に排泄するようにしつけてフンは着実に持ち帰る

愛犬から目を離したり自由にさせたりする際はリードをつないでおく

やむを得ず愛犬から目を離したり自由に動き回らせたりする際は、必ずリードをつないでおいてください。

ある程度自由に動き回る時間は大切ですが、自分たちのテントサイトから脱走したり他の利用者に接触したりすることを防ぎましょう。

犬と一緒に泊まれるキャンプ場だからといって、利用者全員が犬の特性を理解しているわけではありません。「短時間だから大丈夫」といった軽い気持ちを持たず、徹底してリードをつないでください。

普段と異なる刺激を受けてむだ吠えしないようにしつけておく

普段と異なる環境に刺激を受けて、むだ吠えしないようにしつけておきましょう。興奮してうるさく吠えたり、利用者や他の犬に吠えかかったりしないようになるまでは、一緒にキャンプするのは避けるのが賢明です。

キャンプに備えて「広い公園で初めての環境と人に慣れさせておく」「デイキャンプから挑戦してみる」など段階を踏んで試していきましょう。愛犬に無理させることなくしつけるのが理想です。

決めた場所に排泄するようにしつけてフンは着実に持ち帰る

キャンプ中は基本的に決めた場所で排泄するように決めましょう。テントから離れた時は、他の利用者に迷惑がかからないように排泄場所を探してください。

排泄後の尿を水で流すこともマナーです。テントを離れる際は、必ず洗浄用の水と排泄物を入れる袋などを持ち歩きましょう。

リッチェルのマークタスハンディシャワーなら、排泄後に水を流せ、水分補給もできます。

商品名マークタス ハンディシャワー
対象小型犬・中型犬
サイズ7.5×8.1×20.2H(cm)
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排泄物入れには、マークタス マナーカプセルがおすすめです。

蓋と本体をカラビナで連結できるため、蓋を落とす心配がありません。カラビナをリードやバッグなどに引っかけると手を塞がずに携帯できます

マークタス マナーカプセル
商品名マークタス マナーカプセル
対象超小型犬・小型犬
サイズ7.3×8.4×14H(cm)
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愛犬と快適に泊まれそうなキャンプ場を選ぶことも準備としては大切

キャンプ場でワゴンに乗る犬

愛犬と快適にキャンプを楽しむためにはキャンプ場選びも重要です。犬と一緒に泊まれることを確認した上で、以下3つのポイントをおさえましょう。

  • 昼夜の寒暖差が激しい場所を避ける
  • ドッグラン付きを選んで走り回れる場所を提供する
  • 他の利用者とのほどよい間隔がありスペースを広々と使える

天気予報で気温の変化を調べ、昼夜の寒暖差が激しいか調べておきましょう。

キャンプ中は自宅と異なり、犬の行動が制限されます。自由に走り回れるドッグラン付きのキャンプ場なら愛犬のストレスが溜まりません。日中体力を使うことで夜はぐっすり眠れるでしょう。

面積が広いサイトだと他の利用者との距離が遠く、迷惑をかけたり気を使いすぎたりすることを避けられます。気軽な気持ちでキャンプを楽しめるでしょう。

注意点を参考にして愛犬と初めてのキャンプを楽しみましょう

愛犬と一緒にキャンプを楽しむ家族

愛犬との初めてのキャンプは「安全や健康を守る」「ストレスなく過ごす」「他の利用者に迷惑をかけない」ことに注意してください。

キャンプに行く前にワクチン接種やしつけなどを済ませ、当日は便利グッズを活用してキャンプを楽しみましょう。

リッチェルのマークタスシリーズは、ワンちゃんとのキャンプを楽しむためのあらゆるグッズをラインナップしています。

初心者こそアウトドアに特化したマークタスシリーズで、愛犬とのキャンプを成功させましょう。

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